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俺たちはその男に助けられ、その男の家でこの世界についての話を聞いた、まずその男の名はヴェルベットというらしい、この世界の名前はアルベネラだそうだ、ネットで出てた広告らしきものの名前といっちする、そして今この世界では、大きな戦争がおこっているらしい、人と悪魔族による戦争がもうかれこれ十三年も続いてるそうだ・・・信じがたい話だが本当らしい、それが証拠に町には兵隊らしき人たちがたくさんいる。
俺たちを助けたヴェルベットなる男は、その兵隊たちの軍の小隊の隊長らしい、この俺でさえまだ呑み込みきれていない。
ヴェルベット「そろそろお前たちのことについても教えてもらおうか、お前らそもそもどこから来た?」
裕一「どこからって、日本の埼玉からだ」
ヴェルベット「ニホン?サイタマ?聞いたことねぇな」
祥平「んなこと言ったらアルベネラだってきいたことねぇよ!」
裕一「もしかしたら俺たち異世界に飛ばされたのかもしれない」
祥平「ん~信じられんが、それしか考えられないな・・・」
ヴェルベット「異世界?ハハハハハ馬鹿言っちゃいけねぇよ!他の世界なんてあるわけが・・・」
謎の男「あるよ」
いきなり男が話しに割り込んできた
ヴェルベット「おぉグレンか!」
その男はグレンというらしい
グレン「こいつらか?お前が狼族の草原から見つけてきたっていう子供はお前ら名前はなんというんだ?」
ヴェルベット「そういや聞いてなかったな」
裕一「俺の名前は一道 裕一だ!」
祥平「俺は菅山祥平だ!」
グレン「さっき異世界から来たとかいってたな?可能性はあるぞ」
ヴェルベット「そりゃどういうことだ?」
グレン「昔俺が所属していた隊に異世界から来たというすご腕の剣士がいた」
ヴェルベット「それなら知ってるぞ、あのかわった剣を使ってたやつだろ?」
グレン「そうだ、普通は両刃なのにあいつの使っていた剣は片刃でなめらかな曲線をえがいていた」
祥平「もしかしてその剣の名前は刀とかって言わなかったか?」
ヴェルベット「よく知ってるな!そうだありゃたしかカタナっていう剣だったな~」
裕一「それ俺らの世界で昔使われていた武器だよ!」
グレン「これできまりだな!異世界はある!」
ヴェルベット「まだ信じられないがそう信じるしかないな・・・」
こうして俺たちの一日目は終えた・・・いったい俺らはこの世界でどうすればいいのか?次回に続く~
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